スポーツ紙各紙の指名予想をしたところで、今度は当ホームページのドラフト指名予想の敗戦の弁を書きます。
ドラフト上位指名シミュレーション(当日)
赤・・・正解! 灰色・・・不正解
1位指名予想は7勝5敗
結果としては7勝5敗でスポーツ紙を超えることはできませんでした・・・。埼玉西武・森友哉捕手の1位指名は予想できました!
北海道日本ハムはNO1評価した選手を指名する方針ですが、今年は松井裕樹投手と大瀬良大地投手が同じ評価ではないかと予想し、山田GMが「オーソドックスに行く」というのと、栗山監督の「即戦力不足」とあわせて大瀬良大地投手と予想しました。
また、中日は中田スカウト部長が早い時期に松井裕樹投手について評価が分かれるような発言をしており、それを受けてもう一人の候補、吉田一将投手を予想しました。
千葉ロッテは新聞記者でないと分からなかったですね。昨年、一昨年と1位2位が左腕の指名で気になってはいましたが・・・。また広島については、「3球団くらいなら競合しても指名する」という発言がありましたが、そうは言っても単独指名を狙うと思っていました。しかし、田村スカウトと大瀬良投手の繋がりを見ると相思相愛だったので、どんな状況でも大瀬良投手を指名したと思います。
東北楽天は星野監督が「チャレンジしろ」という発言があり松井裕樹投手もありましたが、昨年も直前に森雄大投手指名を決めた事もあり、また2年連続高校生左腕という事もあって、多くのスカウトが注目していた遊撃手の渡邉諒選手と予想しました。東北楽天は11年連続1位指名は全て投手指名、徹底しています。
外れ1位指名、2位指名
1位指名で5人も外すと外れ1位は全くあたってません。特に外れ1位は意外と重複を避けてすんなりと決まる事があり、当日にスカウト同士の情報交換がされているのかと思っていましたが、今年に関しては競合が重なりました。
北海道日本ハムと横浜DeNAの柿田裕太投手の指名はそういう理由で阪神に配慮し、浦野博司投手を日本ハムが、鈴木翔太投手を横浜DeNAが、と予想しました。しかし柿田裕太投手に3球団が競合し、岩貞投手に2球団という流れとなりました。本当に難しいですね。
みんなの指名予想
ドラフト候補の評価サイトの方で、ドラフト直前にようやくドラフト指名予想のページが完成し、短い時間ではありましたが24人の方に予想していただきました。ドラフト3位指名までの予想をし、ドラフト会議の指名結果と指名予想の答え合わせをし、正解数順に一覧を見る事ができます。トップとなったタルルさん、おめでとうございます!正解数は12でした。
また、24人の皆様の予想を集計(各球団の各順位で最も多かった選手)したものでは、正解数が13となりました。なかなか素晴らしいのではないでしょうか!
ドラフト指名予想は、来年は本格的に行います。是非皆様も予想してみてください。
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