女満別・二階堂誠也投手、センバツ後初登板!

高校野球大会 2012年ドラフトニュース

 女満別の145km右腕・二階堂誠也投手が春季高校野球の北見地区予選で登板すると、変化球中心のピッチングで4回までノーヒット6奪三振と好投、5回に2安打を許し1失点したものの、5回2安打1失点7奪三振とまずまずの結果を見せた。

 二階堂投手は145kmのストレートが魅力でセンバツ大会では21世紀枠で出場すると初戦で強打の九州学院と対戦、10三振を奪う力のあるピッチングを見せたが変化球を狙われて12安打を許し0-6で敗れた。その経験からセンバツ後は変化球を磨いていたという。この日もシンカーやフォークで空振りを奪うなど、変化球でも勝負出来るようになってきたようだ。

 今のところドラフト候補として名前が挙がるものの、具体的なマーク情報などは出ていない。しかし145kmをマークしチームを甲子園に導いた北の怪腕は、夏の活躍次第では名前が挙がってくるだろう。

 

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  • 女満別・二階堂“大人の投球”5回1失点と好投!…春季全道高校野球大会 - 
    スポーツ報知:2012/05/15

    145キロ右腕・二階堂が、今季初の公式戦で「大人の投球」を見せた。5回に2安打を許し1失点したが、4回まで1人の走者も許さず6三振、内野ゴロ5、投飛1の危なげない投球を披露。カーブ、スライダーなどの変化球を低めに集めて5回を投げ51球。1イニング平均10球程度の省エネ投球にもつながった。

     九州学院との対戦では、高めの変化球をことごとくカットされ投球が苦しくなった。その経験から、変化球を低めに投げることをテーマに設定した。この日は、安定感に欠けていたシンカーを2球連続で使って追い込むと、最後は低めのフォークボールで三振。カーブを初球で使うなど、これまでとはひと味違うスタイルも見せた。

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