創価大・小川投手、11奪三振!道都大・佐藤峻一投手は敗れる その他の投手まとめ

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 創価大・小川泰弘投手は道都大を3安打11奪三振で完封勝利、道都大・佐藤峻一投手は145kmを計測したものの2本のホームランで6回3失点で降板した。

 龍谷大の杉上諒投手が7回途中からリリーフで登板すると142kmを記録したストレートでピンチを切り抜け、その後9回までを無失点に抑えた。杉上投手は今日の立命大戦での登板が予想される。

 亜大に惜しくも敗れた八戸大は1年生・尾山将悟投手が登板、140kmを記録し粘りの投球を見せた。また道都大も2番手で1年生の金沢一希投手が登板し140kmを記録した。

 しかし1年生の中では早稲田大・吉永健太朗投手がずば抜けている。福井工大戦で先発すると146kmを記録したストレートとチェンジアップで6回までノーヒットピッチング、7回にヒットを許したがこの1安打のみに抑え7回コールド1安打8奪三振のピッチングだった。リーグ戦ではストレートよりもチェンジアップなどの変化球で打ち取っていたが、高校時代に147kmを記録していたストレートが戻ってきた。

  • 今大会の注目選手一覧!
  • 創価大の“ノーラン・ライアン” 11K完封 - 
    スポーツニッポン
    :2012/06/14

     創価大はエース右腕・小川が先発全員となる11三振を奪い、3安打完封勝利を挙げた。

     1メートル71と小柄だが、ノーラン・ライアン(現レンジャーズ球団社長)を手本に左足を胸の高さまで上げる豪快なフォームで無四球。チームを8強に導き「(フォームは)去年から取り組んできた。あまり調子は良くなかったですけど、集中力を切らさずに投げられた」と納得の表情だった。

    和製ライアン創価大小川完封/大学選手権 - 
    ニッカンスポーツ・コム
    :2012/06/14

     ネット裏に集結したスカウトの1人は匿名を希望してこう話した。「3位以内に挙がる選手です。球に力があるし今日もよかった。変化球も多い。体は関係ないですよ」と話した。変化球はスライダー、カーブ、カットボール、フォーク、チェンジアップと多彩だ。小川もプロを志望する。「大学日本一になって、将来はプロで一流の選手になりたい」。全文はニッカンスポーツ・コムのサイトをご覧ください。

    今秋ドラフト候補の道都大・佐藤 連投で力尽く - 
    スポーツニッポン
    :2012/06/14

     道都大は今秋ドラフト候補で2連投した佐藤は6回3失点。5回に先制ソロを許すと、6回にも2ランを浴びた。

     「疲れは考えずに思い切り投げることだけを考えました。力不足に尽きるかなと思います」。最速145キロを計測したが、前日に144球で完投した影響もあって、中盤から球威が落ちた。「秋に取り返せるようにしたい」と巻き返しを誓った。

    早大ルーキー・吉永、大学最速146キロで1安打完封…全日本大学野球 - 
    スポーツ報知
    :2012/06/14

     早大(東京六大学)のスーパールーキー・吉永健太朗が、ノーヒットノーランに迫る快投を見せた。初戦(2回戦)に先発し、福井工大(北陸大学)を相手に6回まで無安打投球。7回、先頭に中前安打されたが、チームはその裏に7点目を挙げてコールド勝ち。1安打8奪三振“完封”でベスト8入りを決めた。

     あの荒々しさがよみがえった。今春のリーグ戦では、フォームのバランスを崩して直球が走らず、変化球中心の投球でしのいだ。数日前、先輩投手の投球を見て、自分は左肩が開いていることに気付いた。左肩を意識すると、腕が力強く振れるようになった。2暴投と2四球こそ与えたが、直球は大学進学後最速の146キロ。「大学に入っていちばん良かった」とうなずいた。  全文はスポーツ報知サイトをご覧ください。

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