スポーツ報知は2014年のドラフト会議特集を行っている。今年のドラフトの超目玉、済美・安楽智大投手や早稲田大・有原航平投手、さらに中央大・島袋洋奨投手もドラフト1位で強豪の可能性も十分にあるとしている。また今年のドラフト候補100人のリストを掲載している。
大きく紹介は、済美・安楽智大投手、中大・島袋洋奨投手、早大・有原航平投手
特に大きく紹介しているのはこの日始動した安楽智大投手で、3球団スカウトが視察のニュースと共に紹介している。また島袋洋奨投手についても横浜DeNAがドラフト1位候補に挙げているとして報じている。
さらに、早稲田大・有原航平投手は、昨年秋のリーグ戦の2週間前に左足小指を骨折し投球練習ができなかった事で、「普段は11~12割で投げるのが自分のスタイル」だったが「怪我の影響で7~8割の力で投げたのに抑えられて、これはいけるなと」とはなし、怪我の功名で力を抜いて投げる事で防御率0.72を記録して勝てる投手になったことを紹介している。
早大・中村奨吾選手、明大・山崎福也投手、前橋育英・高橋光成投手、智弁学園・岡本和真選手も紹介
また他にも早稲田大の中村奨吾選手をNO1打者と紹介し、天理高校の1年先輩、法大・西浦直亨選手(2013年東京ヤクルトドラフト2位)がプロ入りしたことで、「同じ世界で活躍できるように頑張りたい」と話している事を紹介している。
山崎福也投手、高橋光成投手もプロ入りの意思があること、さらに智弁学園・岡本和真選手について、現在は通算55本塁打を記録しているが、「あこがれの人なので抜きたい」と清原和博選手の64本塁打を目標とし、最大目標をプロ入りとしている。
スポーツ報知4面:2014/1/5
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