仮契約を交わした選手の紹介

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広島カープはドラフト6位で指名したホンダの仲尾次オスカル投手が、契約金3000万円、年俸800万円で仮契約を交わした。

仲尾次オスカル投手は白鴎大学でプレーし、関甲新大学リーグでは通算27勝を挙げた大エースでした。しかし2012年にプロ志望届を提出したもののプロからの指名は無く、ホンダに進みました。2013年のWBCではブラジル代表として出場しパナマを破るなど力を見せると、日本戦にも登板して2回を2安打無失点、松田宣浩選手や坂本勇人選手から三振を奪った。

ホンダでは1年目から活躍を見せているが石橋良太投手など投手陣の層が厚く、今年は主にリリーフでの登板だった。140キロ前半だがインコースにも投げられる気持ちの強さと、大きく曲がるカーブやスライダーが魅力の投手。

横浜DeNAドラフト7位・野川拓斗

横浜DeNAはドラフト7位で指名した鷺宮製作所の野川拓斗投手と、契約金3000万円、年俸800万円で仮契約を交わした。野川投手は最速146キロの速球が武器で、先日の日本選手権では初戦で日本生命と対戦、3番手で登板し優勝した打線に対して2回1安打2奪三振2四死球で無失点に抑え役割を果たした。

選手紹介の雑誌などでは野川選手のプロフィールの趣味に、「俺ツインテールになります」とあり、あだ名も「おたくと」と紹介され話題となっている。

東北楽天ドラフト6位・足立祐一

東北楽天はドラフト6位で指名したパナソニックの足立祐一捕手と、契約金3000万円、年俸1000万円で仮契約を交わした。桜美林高校から神奈川大、そしてパナソニックに進み4年目の26歳の捕手、スカウトをした東北楽天・愛敬スカウトはパナソニックの先輩でもあり、「後輩だからこそ、厳しい目でずっと見てきた。即戦力としてやってくれると思う。」と評価した。今年も侍ジャパン社会人代表に選出されるなど社会人屈指の捕手として、活躍が期待される。

中日育成ドラフト3位・三ツ間卓也

中日は育成ドラフト3位で指名した武蔵ヒートベアーズの三ツ間卓也投手と、支度金200万円、年俸300万円で合意した。三ツ間選手は健大高崎から高千穂大に進み、大学時代は最速でも140キロの投手で注目されず、三ツ間選手も就職活動をして内定を得ていた。しかし秋にBCリーグの入団テストの情報を聞くと野球を続けたいという思いから内定を辞退し入団テストを受けて合格をした。

武蔵では最速146キロの速球と多彩な変化球で、1年目から20セーブを挙げる活躍を見せ、1年でプロ入りをしている。

2015ドラフト全指名選手

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