信濃グランセローズのドラフト1位指名・遠藤裕也選手が入団辞退、高校通算45本内野手

独立リーグドラフトニュース

 東海大相模で高校通算45本塁打を記録し、遊撃手などを守っており右の大型内野手として注目されていた遠藤裕也選手、東海大を1年で辞め、昨年11月にBCリーグのドラフト会議で信濃グランセローズから1位指名された。しかしこの日、入団辞退の申し出があったとチームが発表した。

プロも注目の大型内野手

 東海大相模ではショートを守り、2年生秋季大会の慶応高校戦では1番サードで出場すると、場外ホームランを放つなど高校通算45本塁打を記録した。185cm88kgの大きな体がありながら、サード、ショートを守り、右の大砲候補として3年時には広島や北海道日本ハムなどのプロのスカウトも注目していた。

 しかしプロ志望届を提出したもののプロからの指名が無く東海大に進学、東海大では1年生から代打として打撃で活躍を見せたが、チームの雰囲気になじめなかったと8月までに退部、大学も退学していた。

 

野球を離れて

 一時は野球を離れていたようだが、秋のBCリーグのドラフト会議で信濃グランセローズが1位指名をし、プレーする為に準備をしているという事だったが、この日、入団辞退が発表された。

 どのような理由なのかは分からない。素晴らしい素質を持った選手で野球を続けてほしいという気持ちはあるが、どんな進路をとるにしても自分が悔いのない選択をしたものと思いたい。

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コメント

  1. これはショックですね、プロ注だった選手がBCLでどんな活躍するか楽しみだったのに。
    しかし大学もすぐ辞めたり、今回も自分からテスト受けて指名されたのに入団を辞退したり、ちょっと性格面で疑問符が付いてしまう選手ですね…。
    独立リーグも選手確保に苦労してるのにこんなことされたら大変だろうなぁ