埼玉西武3位・立命大・金子侑司選手など、各球団で仮契約進む

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 11月16日も各球団の仮契約が進んだ。埼玉西武はドラフト会議で3位指名した立命大・金子侑司選手と仮契約を結んだ。契約金5000万円、年俸は1200万円。金子選手は立命大でレギュラー遊撃手として下級生の時から活躍、大学日本代表としてに日米大学野球に出場するなど屈指の遊撃手だった。

 東北楽天はドラフト3位で指名した九州学院・大塚尚仁投手と、契約金5000万円、年俸600万円で仮契約を結んだ。大塚投手は九州学院のエースとして2年3年のセンバツに出場、また今年の夏に7回参考ながらノーヒットノーランを記録した。18U世界選手権では左の中継ぎとして外国人バッターを手玉に取ったが、カナダ戦では9回1アウトから同点タイムリーを浴びてしまった。

 阪神はドラフト5位で指名した大院大・金田和之投手と契約金4000万円、年俸720万円で仮契約を結んだ。金田投手はリーグ戦で6試合連続完封を記録するなど点を取られない投手。切れのあるストレートが特徴。

 オリックスはドラフト5位のBCリーグ福井・森本将太投手と契約金2000万円、年俸500万円で、育成ドラフト2位で指名した同じくBCリーグ福井の西川拓喜外野手と支度金300万円、年俸280万円で仮契約を結んだ。

 中日はドラフト7位で指名した祐誠高の若松駿太投手と契約金1800万円、年俸540万円で仮契約、また東京ヤクルトはドラフト7位で指名した日立製作所・大場達也投手と契約金2000万円、年俸720万円で仮契約を結んだ。背番号は49。

 横浜DeNAは育成ドラフト1位で指名した広島国際学院・今井金太投手と支度金200万円、年俸270万円で仮契約、福岡ソフトバンクも育成ドラフト2位で指名した地球環境高・大滝勇祐外野手と支度金300万円、年俸270万円で仮契約を結んだ。大滝選手は通信制出身で初となるプロ野球選手となった。

 

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