横浜DeNAが神奈川トーナメント開催、社会人3チーム、大学生2チームが参加

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 神奈川県は高校野球、大学野球、社会人野球、そしてプロ野球と筋金入りの野球どころの一つだ。プロの横浜DeNAは最近成績が振るわないものの、高校野球は東海大相模、桐光学園、横浜高校などが甲子園で上位に進出し、大学でも昨年の明治神宮大会で桐蔭横浜大が全国制覇、社会人も昨年はJX-ENEOSが都市対抗、日本選手権を連覇と活躍を見せている。

 その神奈川県で横浜DeNAが野球交流戦を開催することが分かった。参加チームは社会人がJX-ENEOS、東芝、三菱重工横浜、大学が神奈川大学春季リーグ戦の上位2チームとなっている。JX-ENEOSには三上朋也選手、田畑秀也選手などドラフト候補がおり、東芝、三菱重工横浜にも候補が揃う。また大学では、昨年優勝の桐蔭横浜大にはエースの右腕・小野和博投手がおり、横浜商大には岩貞祐太投手、西宮悠介投手とドラフト注目左腕が揃う。大学は関東学院大、神奈川大、鶴見大なども強く、どのチームが2位以内に入ってくるかわからない。

 横浜DeNAはこれだけ豊富なアマチュア野球の地盤を持ちながら、球団の人気につなげられていなかった。これは良い活動だし、野球ファンとして楽しみだ。将来は横浜高校や東海大相模など高校生も加わればもっと楽しみだが。

 横浜DeNAは今年、桐光学園・松井裕樹投手、横浜商大の岩貞投手、西宮投手など神奈川県の逸材を狙っている。

DeNA 球界初 アマ参加のとトーナメント戦に  - スポーツニッポン:2013/3/26

 DeNAは8月20日から2日間、横須賀スタジアムで神奈川県内の大学、社会人を加えたプロ・アマ6チームによるトーナメント大会「神奈川県野球交流戦」を実施すると発表した。

 

 参加するのはJX―ENEOS、東芝、三菱重工横浜の社会人3チーム、神奈川大学春季リーグ戦の上位2チームとDeNAの2軍。プロと大学、社会人の3団体が同一大会で優勝を争う交流戦は球界初の試みとなる。「昨年から継続して行っている野球振興による地域貢献活動の一環。純粋に野球の楽しさを伝えたい」と球団関係者。DeNA2軍VS神奈川大学春季リーグ戦優勝校の一戦で開幕し、全5試合が無料で観戦できる。

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