夏の高校野球、千葉県大会の組合せ抽選が行われた。注目の投手は千葉英和の小又圭甫投手だ。
小又投手は182cmの右腕で、143km/hのストレートとカーブ、スライダーが武器。昨年までは外野手兼投手としてマウンドに登っていたがそれでも福岡ソフトバンクや横浜DeNAのスカウトが注目していた。
しかし1月に体育の授業中に左手首を骨折すると、3月には右背筋痛など故障に襲われてしまう。しかしリハビリを経て投手としての関節の柔らかさが増すと4月からは投手一本となり、春季千葉大会ではベスト4進出の立役者となり、千葉NO1投手の評価を受けるようになった。
昨年の千葉NO1は千葉国際の相内誠投手、入団までにいろんな経緯があったものの、ドラフト2位指名という評価を受けている。小又投手の夏の活躍に注目したい。
いつ勝つの?夏でしょ - スポーツ報知紙面:2013/6/21
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