野球どころといわれる神奈川県には、高校野球、大学、社会人と強豪が揃う。その神奈川県で夢のマッチが行われる。
8月20日と21日、横須賀スタジアムにて、横浜DeNAと桐蔭横浜大、横浜商大、関東学院大、東芝、三菱重工横浜の6チームでトーナメント戦が行われる。日程は次の通り
①横浜DeNA-桐蔭横浜大 20日13時
②三菱重工横浜-関東学院大 20日16時
③東芝- ①の勝者 21日9時
④横浜商大-②の勝者 21日12時
⑤決勝戦 21日15時
今年のドラフト候補としては、桐蔭横浜大にはエースの小野和博投手や横山弘樹投手、横浜商大のは岩貞祐太投手や西宮悠介投手、関東学院大には3年生の中野ジャスティン投手などがいる。また東芝には1年目ながら都市対抗で奮闘した萩野裕輔投手、都市対抗で日本生命を破った三菱重工横浜は4年目の鶴田祥平投手や、1年目だが都市対抗で快速球を見せた福地元春投手などがいる。
横浜DeNAにとってはこれらの地元の逸材と対戦して実力を測ることもできるし、何より地元の球団という意識を高める上でも継続してゆけば非常に良い機会になる。
社会人王者のJX-ENEOSは今回は参加していない。また大学も神奈川大学リーグのチームとなっている。個人的には東海大とか、桐光学園や横浜高校、東海大相模や桐蔭学園など高校生も参加したら本当のドリームマッチになるのだが難しいか。今年はCS争いをしているものの横浜DeNAがプロ野球で低迷し続けており、神奈川県では横浜高と戦ったら横浜高が勝つかもと言われる事がある。横浜DeNAはまずは神奈川県の大学生、社会人を相手にプライドを見せて欲しい。
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