横浜DeNAはこの日、仕事始めを行った。高田GMは今年のドラフト候補について、創価大の田中正義投手に「すば抜けている」と評価をした。
一番いい選手を狙う
高田GMは「これから出てくる選手やチーム戦略もあるので、あくまで現時点」と話したが、すば抜けていると絶賛し、「その年の一番いい選手を狙うのが方針」と話し、ドラフト1位指名の可能性を示した。
田中正義投手については他球団も同様に「頭一つ出ている」という評価を示しており、補強ポイントを優先したり、競合を避けることがなければ評価としてはNO.1で一致するとみられる。特に北海道日本ハムや横浜DeNAのように、その年のNO.1選手を指名する方針のチームは、ほぼ間違いなく1位指名をするとみられる。
神奈川県出身の田中正義投手だけに横浜DeNAはぜひとも獲得したいところだが、ドラフト1位の1回目の抽選は2008年に松本啓二朗選手を当てて以来、連敗が続いている。抽選となればおそらくラミレス監督が引くことになると思うが、昨年は抽選はなく今年が初めての抽選となりそうだ。「ゲッツ」をやるほど余裕があるかはわからないが、楽しみではある。
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「これから出てくる選手やチーム戦略もあるので、あくまで現時点」としつつ、「ずば抜けている。その年の一番いい選手を狙うのが方針」と高く評価した。
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