佐世保工の190cm左腕・西川顕人に巨人、横浜DeNAなど6球団が注目！

　佐世保工業の西川顕人投手が島原中央との試合で7回から登板し、最速は134kmだが2イニングで3三振を奪いノーヒットに抑えた。

　西川投手は190cmの大型左腕投手でこの日も巨人、横浜DeNAなど6球団のスカウトが集まり、ＤｅＮＡ・稲嶺スカウトは「体ができた時が楽しみ。国吉（佑樹）みたいに化けてくれたら」とコメントしている。

　育成枠で獲得した国吉投手が将来のエースと評価されるようになり、同じようにハーフで長身の西川投手は左の国吉と期待されている。ドラフトでは育成枠で指名されるかどうかという所だろうが、楽しみな投手だ。

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　佐世保工のプロ注目の１９０センチ左腕・西川顕人（３年）が７回から救援。巨人など６球団のスカウトが見守る中、２回を無安打無失点に抑え、９―２で島原中央を下した。最速は１３４キロながら、キレのある直球で３三振を奪い「打たれる気がしなかった」と胸を張った。母が米国人で日本人離れした体格に、ＤｅＮＡ・稲嶺スカウトは「体ができた時が楽しみ。（ＤｅＮＡの）国吉みたいに化けてくれたら」と期待した。