大阪桐蔭・藤浪晋太郎投手、プロ志望！8球団1位指名も！

　春夏連覇を成し遂げた大阪桐蔭の197cmエース・藤浪晋太郎投手は試合後に進路について「西谷監督と相談して決める」と話したが、既に監督にはプロ志望を伝えており、今年のドラフトの超目玉となる。

　プロ側からも続々と絶賛の声が挙がっている。

◆阪神・畑山スカウト：「決勝の舞台でも動じない。精神面のコントロールができているところが成長している」
◆オリックス・村山球団本部長：「地元大阪の選手なので最優先で考えている。競合は覚悟の上」
◆東京ヤクルト・鳥原チーフスカウト：「１位候補の一人。春先よりもよくなった」
◆広島・鈴木本部長：「１位候補です。いい素材なのは間違いない」

　このほかにも横浜DeNA、埼玉西武、千葉ロッテ、中日の4球団も藤浪投手を1候補に挙げており、最大で8球団が1位指名の可能性がある。東北楽天の星野監督も「完成度が高い」と高い評価をしている。地元・花巻東の160km右腕・大谷翔平選手を優先すると思うがドラフト直前での鶴の一声で藤浪投手指名ということもあるかもしれない。

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　亜大・東浜、浪人中の東海大・菅野、花巻東・大谷、愛工大名電・浜田ら投手の逸材が多いが、藤浪の評価もうなぎ上りだ。大阪出身とあって、阪神は大注目。畑山スコアラーは「決勝の舞台でも動じない。精神面のコントロールができているところが成長している」と目を細めた。オリックスの村山球団本部長も「地元大阪の選手なので最優先で考えている。競合は覚悟の上」と１位指名予定だ。

　楽天の星野監督も「完成度が高い」とべたぼれ。ヤクルトの鳥原チーフスカウトは「１位候補の一人。春先よりもよくなった」と評価。広島の鈴木本部長も「１位候補です。いい素材なのは間違いない」と話した。中日、西武、ロッテも含め、現時点で８球団が１位候補に挙げている。