横浜DeNAはスカウト会議を開き、ドラフト1位候補については、前回のスカウト会議と変わらず、東海大・菅野智之投手、花巻東・大谷翔平投手、大阪桐蔭・藤浪晋太郎投手、亜大・東浜巨投手の4人から指名する事を確認した。
東海大・菅野智之投手については巨人以外ならばアメリカ行きという意思表明があったが、高田GMは1年間のブランクがありながらも候補からは外さず「多少不安はあるが、力はある」と高く評価した。
また花巻東・大谷翔平投手についてもアメリカ挑戦の希望を持つが、本人がアメリカ挑戦を表明したときに高田GMは「彼の決断だし指名はしない」と話した。
また外れ1位について投手を指名する事を確認し、「法政の三嶋君のように秋になって評価が上がってくる人もいるので、ギリギリまで見てランク付けをする」と話した。ドラフト1位、外れ1位と当日はあわただしくなりそうだ。
全体では6人~7人の指名との事。1位で即戦力投手、2位で駒大・白崎浩之選手、3位4位で社会人左腕投手や光南・佐藤勇投手など左腕投手、他にも穴となっている強打の外野手の指名もあるかもしれない。
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DeNAは19日、横浜市内の球団事務所でスカウト会議を開き、1位指名候補として、昨年のドラフト会議で日本ハムの1位指名を受けて入団を拒否した東海大の菅野、亜大の東浜、大阪桐蔭高の藤浪、岩手・花巻東高の大谷の4人から絞り込むことをあらためて確認した。菅野はブランクの影響などが懸念されるが、高田GMは「多少不安はあるが、能力、力はある」と話した。大谷が米大リーグ挑戦を表明した場合はリストから外す方針で、ドラフトでは6~7人の指名を予定している。
DeNAの高田繁GMは19日、横浜市内の球団事務所でのスカウト会議終了後、1位候補の4人のうちの1人である花巻東・大谷がメジャー挑戦を表明した場合には「彼の決断だし指名はしない」と話した。25日のドラフト会議では、残る亜大・東浜、東海大・菅野、大阪桐蔭高・藤浪の3選手から1位指名を選ぶ。
この日の会議では外れ1位候補の絞り込み作業を中心に行ったが「法政の三嶋君のように秋になって評価が上がってくる人もいるので、ギリギリまで見てランク付けをする」とした。DeNAは投手を上位指名する方針を固めている。
コメント
あれだけ強く言って、いまさら菅野は指名しませんとは言えませんかね。