横浜DeNAは昨日のスカウト会議で外れ1位候補のリストアップを行ったが、そこでは慶大・福谷浩司投手、法大・三嶋一輝投手とNTT東日本・井納翔一投手がリストアップされた。
高田GMは会議後に「チームのことを考えたら投手が最優先であることは間違いない。大事なのは外れ1位。外れても1軍ですぐ使える人を獲りたい」と話し、外れ1位でも即戦力投手を指名する事を表明した。その中で慶大・福谷浩司投手、法大・三嶋一輝投手は他球団も上位候補としてリストアップしている投手で横浜DeNAもリストアップしている。
NTT東日本の井納翔一投手については関係者のコメントが無いが、188cmの大型右腕投手で149kmの速球を投げる本格派投手、都市対抗のトヨタ自動車戦で8回2失点の好投を見せて評価を上げていた。すぐ1軍で使える投手として候補はたくさんおり、ドラフト会議ギリギリまでリストアップと絞り込みを続けるようで、当日、誰が指名されるのか注目される。
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DeNAが25日のドラフトの「隠し玉」としてNTT東日本・井納翔一投手(26)を上位候補に挙げていることが19日、分かった。横浜市内の球団事務所で約3時間のスカウト会議を行い、大学、社会人投手を中心に6人前後、指名することを確認。身長188センチの長身で「イノビッシュ」の異名を持ち、先発、中継ぎ、ともにできる即戦力右腕が急浮上した。
中略 5年連続最下位脱出へ最大の補強ポイントは投手。高田GMは「チームのことを考えたら投手が最優先であることは間違いない。(1位は)競合するだろうから大事なのは外れ1位。外れても1軍ですぐ使える人を獲りたい」と説明。井納の他にも慶大・福谷、法大・三嶋ら複数の即戦力投手を上位候補としてリストアップしている。 全文はスポーツ報知のサイトをご覧ください。
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