オリックスがスカウト会議、ドラフト1位候補は即戦力投手5人の中から指名

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 オリックスはスカウト会議を開き、ドラフト1位では即戦力投手の指名を確認した。しかし、1位候補の絞り込みは行わず、他球団の動向を見て当日決定する。

 ドラフト1位候補はJR東日本・吉田一将投手を筆頭に、九州共立大・大瀬良大地投手、国学院大・杉浦稔大投手、富士重工・東明大貴投手、セガサミー・浦野博司投手などが挙がっている。今回の会議では他球団が誰を指名してくるかなどを予想し、指名のシミュレーションを行ったとの事で、デイリースポーツでは、東明大貴投手や浦野博司投手の単独1位指名のプランもあるという。

 長村編成部長は「ランク付け見直しと、球団としての基本ラインをある程度絞った。重複の想定も何パターンか出てくる。ドラフト当日まで検討する」と話し、また「くじになったら受けてたつだけ」と話した。オリックスはドラフト会議の抽選は11連敗中で、2010年と昨年は外れ1位、外れの外れの1位の抽選も外すなど苦しんでいる。

 それでも田中将大投手、中田翔選手、大石達也投手、高橋周平選手、そして藤浪晋太郎投手と果敢にチャレンジするのがオリックスといえる。そこで今年はやはり、2011年にドラフト2位で縞田拓弥選手とドラフト8位で川端崇義選手を、また2012年もドラフト6位で戸田亮投手を指名していて縁の強いJR東日本の吉田一将投手に行くのではないかと思う。

 その他、オリックスはドラフト2位で聖隷クリストファー・鈴木翔太投手や常総学院・内田靖人選手などを、また3位以降では新日鐵かずさマジックの岡本健投手の獲得を目指す。

オリックス ドラフト本番想定しシミュレーション  - スポーツニッポン:2013/10/17

 オリックスは京セラドームでスカウト会議を開き、ドラフト本番を想定したシミュレーションを行った。

 長村裕之球団副本部長兼編成部長は「ランク付け見直しと、球団としての基本ラインをある程度絞った。重複(指名)の想定も何パターンか出てくる」と説明。30日の会議で1位指名候補は国学院大・杉浦稔大、九州共立大・大瀬良大地、JR東日本・吉田一将ら4、5人挙がっているが、最終決定はドラフト当日まで持ち越される可能性が高そうだ。

オリックス、ドラ1は吉田ら即戦力投手  - デイリースポーツ:2013/10/17

 オリックスは16日、京セラドーム内の球団事務所でスカウト会議を開き、今秋ドラフトの1位候補にJR東日本の吉田、九州共立大の大瀬良ら即戦力投手を挙げた。

 長村編成部長は「複数のパターンをシミュレーションした。他球団の状況を見て、ドラフト当日まで検討する」と説明。候補選手に人気が集中する場合は重複を避け、一本釣りを狙って富士重工の東明投手、セガサミーの浦野投手を指名するプランも浮上。

ドラフトくじ、受けて立つぞ!!  - ニッカンスポーツ紙面:2013/10/17

 

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