ドラフト会議当日のオリックス関連ニュース、吉田一将投手1位指名

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 本日がドラフト会議、今朝のオリックス関するドラフト関連のニュースをまとめます。情報が入り次第、更新していきます。

1位指名は吉田一将投手

 オリックスはスカウト会議を開き1位指名はJR東日本・吉田一将投手に決めた。オリックスは1998年に新垣渚投手のクジを当てて以来、1位抽選は11連敗中となっている。その新垣渚投手も入団を拒否し九州共立大に進んだ経緯があり、関連して不幸もあった。それ以来の当たりくじを、森脇監督に託す。

外れ1位などのシミュレーションに3時間

 会議では外れ1位や2位指名のシミュレーションに時間をかけた。特に2位指名は3番目の指名とあり、昨年も則本昂大投手や小川泰弘投手を指名するチャンスがあったが指名しなかった事からも入念に候補のチェックをしている。

 オリックスは23日、都内で編成会議を開き約3時間、1位指名の確認、他球団の動向などシミュレーションを行った。5、6人の1位候補を挙げたが、競合覚悟でJR東日本・吉田を指名する方針を固めた。

 球団は98年に新垣渚投手(現ソフトバンク)を引き当てて以来、外れも含めて1位の抽選では11連敗中。今回1位指名する吉田も複数球団の指名が確実だが、今度こそ引き当てたいところ。会議を終えた長村裕之編成部長(54)は「もうそろそろ神様がウチにほほ笑んでくれてもいい。監督に思い切って引いてもらいます」と、連敗ストッパーの大役を森脇監督に託すことを明かした。

 補強ポイントは即戦力投手。1位以外の上位指名も投手中心となる予定で、全体では最大6、7名を指名する。

  オリックスはJR東日本・吉田の1位指名を固めた。

 長村裕之編成部長は、他球団の動向によっては当日の変更も示唆したが、「くじを引かないと可能性はゼロだから」と話し、競合しても指名する模様だ。抽選では、05年の辻内から11連敗中と相性が悪いが、同編成部長は「そろそろ神様が味方してくれるころだと信じている。森脇監督に思い切って引いてもらう」と神頼み。会議後には森脇監督とフロント陣が、ふぐ料理で福を呼ぶ食事会を開催し、連敗脱出を祈念した。

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