オリックスは横浜隼人高校の遊撃手・宗佑磨選手の獲得を狙っているようだ。
身体能力抜群の遊撃手
横浜隼人の宗佑磨選手はとにかく身体能力の高い選手として、プロのスカウトから高い評価を受けている。チームのリードオフマンとして桐光学園の松井裕樹投手から2安打する打撃センスで出塁すると、50m5.8秒の足で相手をかき回す。また高校通算26本塁打の長打力もみせる。
また守っても幅広い守備範囲があり、投手としても141km/hを記録する強肩も見せる。父がギニア人でもあり高い身体能力があるようだ。
二遊間が補強ポイント
この宗選手に、オリックスが「高校生では群を抜いた身体能力」と評価しており、ドラフト会議で指名する方針であることがスポーツニッポンの調べで分かった。オリックスは二遊間を補強ポイントとし、この夏も徹底的に調査をしていたという。
宗選手には北海道日本ハムの山田GMも「足も速いし素材はいい。上位もあるのでは」と話し、他にも二遊間が補強ポイントの球団は少なくなく、リストアップしている球団は多いとみられる。
各球団の思惑もあり、ドラフト会議ではドラフト2位や3位などで指名されそうだ。
オリ、今秋ドラフト、ムネリン獲り - スポーツニッポン紙面 2014/9/13
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