オリックスとJR東日本のプロアマ交流戦承認、毎年プロ野球選手輩出チームと強固な縁を結ぶ

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 社会人野球を運営する日本野球連盟は、2月16日にJR東日本vsオリックスのプロアマ交流戦を承認した。JR東日本から数多くの選手を獲得しているオリックス、また今年も!?

4年連続JR東日本から

 オリックスは昨年のドラフト会議では、6位で坂寄晴一投手を、7位で西野真弘選手を指名、2013年には吉田一将投手を1位指名、2012年には戸田亮投手をドラフト6位で指名し、2011年には縞田拓弥選手をドラフト2位で指名している。

 JR東日本からの指名が恒例となってきたオリックスが、2月16日にそのJR東日本と交流戦を行うことが決まった。2軍が対戦すると思うが、吉田一将投手、西野真弘選手は1軍キャンプに参加している。坂寄投手、戸田投手などが後輩を相手に投げるかもしれない。

 

今年もJR東日本から!?

 JR東日本は2011年に都市対抗で優勝すると、2012年、2013年は準優勝と安定した強さを見せている。そして毎年のようにプロ野球選手を輩出し、今年もドラフト上位候補に挙げられる選手もいる。

 関谷亮太投手は今のところ社会人で最も注目されている投手に挙げられる。明治大4年時に日米野球でエースとして活躍を見せ、その時は既に社会人入りを決めていたがドラフト上位候補にも挙げられた。昨年の侍ジャパン社会人代表に選出され、リリーフ、先発に奮闘しエース格の活躍を見せた。

 日本選手権では調子が悪く、先発してもすぐにノックアウトする試合が続き、また独特のフォームで評価が割れるが、140km/h中盤の上からの角度のあるストレートは注目されている。スカウトもこの試合で関谷投手の状態を確認したいという思いがありそうだ。

 また来年のドラフト候補として横浜商大から進藤拓也投手が、再来年のドラフト候補として佐野日大でセンバツベスト4の田嶋大樹投手が今年JR東日本入りする。これからもプロ野球選手誕生が続いていくと見られ、オリックスとの強固な縁は、他球団にとって脅威となるか。

JR東日本のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

 

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