オリックス、立正大・黒木優太投手、白鴎大・中塚駿太投手をドラフト上位候補に

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オリックスは、立正大の153キロ右腕・黒木優太投手を、ドラフト上位候補にリストアップしていることが分かった。

上位候補に

日刊スポーツでは、オリックス関係者のコメントなどはないものの、創価大の田中正義投手がドラフト1位候補の本命としながらも黒木優太投手に熱視線を送っているとし、先発、リリーフともに適性を認めているとしている。

黒木優太投手は178cm75kgとそれほど大きくないものの最速153キロを記録し、東都リーグ2部ながら東都NO.1投手と評価されている。先日の試合では阪神、東京ヤクルト、広島など日米7球団のスカウトが視察をしており、大学生右腕の上位候補として多くの球団が注目している。

オリックスは昨年のドラフト会議で吉田正尚選手を1位指名し今年は投手の1位指名が有力、補強ポイントは左腕投手だが、今年に関しては右のエース候補として創価大・田中正義投手が最有力で、抽選で外した場合でも黒木投手など力のある投手を指名するとみられる。関西では近大の畠世周投手や、大阪ガスの酒居知史投手も上位候補だったがともにこの春は調子が良くなく、黒木投手が浮上していると考えられる。

中塚駿太投手も

またオリックスは、今年は大学生右腕に力のある選手が多いとし、白鴎大の157キロ右腕・中塚駿太投手もドラフト上位候補に挙げているとのこと。中塚投手は157キロを記録するなど常時150キロ前後の速球を投げる力があるが、制球の課題が大きく登板機会が少ない。

しかし登板するときれいなフォームを見せ、何といっても150キロ中盤の速球の威力に惹きつけられる。スカウトも制球力の課題を直すポイントを探り、それができると判断すれば実績の少ない中塚投手だがドラフト上位で指名される可能性もある。

チーム状態が良くないオリックス、投手陣の層を厚くするドラフトとなりそうだ。

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2016年度-大学生投手-右投のドラフト候補リスト

2016年度-東都大学リーグのドラフト候補リスト

オリックス、ドラ1候補 153キロ腕黒木 日刊スポーツ紙面 2016/5/10

 

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