オリックス、ドラフト1位は絞り切れず、白鴎大・大山悠輔選手を上位指名検討

オリックスドラフトニュース 2016年ドラフトニュース

オリックスは福良監督が即戦力投手の獲得を要望しているが、ドラフト1位選手を球団からまだ教えてもらっていないことが分かった。また白鴎大の大山悠輔選手のドラフト上位指名を検討している。

ドラフト1位の報告に来ない

オリックスの福良監督は17日に、「ドラフト1位を球団からまだ教えてもらっていない。まだ迷っているのかな?」と話し、「説明に来て、と言っているのに誰も来ない」と話した。福良監督は即戦力投手を熱望しており、「3月何日から投げられるかをスカウトに聞きたい。6月とか7月にはと言われてもね。ケガがあるから少しゆっくりしてなんて言われても困るから」と、開幕からローテーションで投げられる投手の獲得を想定している。

オリックスはスカウト会議で履正社の寺島成輝投手などの高校生の候補もリストアップされていたが、福良監督の要望もあり、創価大・田中正義投手、桜美林大・佐々木千隼投手の2人が候補に残っているという。福良監督は「来年の開幕2戦目に勝てる投手を指名してくれとお願いする」とフロントに要望をする。ドラフト直前のスカウト会議で即戦力投手の指名が決定されそうだ。

大山選手を上位で

またオリックスは白鴎大の大山悠輔選手をドラフト上位で指名するとスポーツ報知が報じた。大山選手は大学代表のサードで4番を打ち、春のリーグ戦では8本塁打を記録している。

オリックスは昨年のドラフトで大学代表の4番を打った吉田正尚選手を1位指名し、今年後半には10本塁打を放つ大ブレークを見せた。球団幹部は「吉田のような大学の各リーグを代表するような野手は何人も欲しい」と話し、今年も大学生の4番を獲得する。

大山選手には阪神なども注目をしており、オリックスの指名順を考えると3位で残っているかどうかは微妙な状況。ただしドラフト2位ではいの一番に指名ができるので、ドラフト1位クラスの投手が残っているとみられ、3位か折り返しの4位で指名をしたい。

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2016年度-大学生内野手のドラフト候補リスト

オリックス・福良監督が17日、「ドラフト1位を球団からまだ教えてもらっていない。まだ迷っているのかな?」とぼやいた。指揮官は「勝てる投手」を希望しており「(球団に)説明に来て、と言っているのに誰も来ない」と苦笑い。19日のスカウト会議には参加する予定で「来年の開幕2戦目に勝てる投手を指名してくれ、とお願いする」と明言した。

『1年目から通用する』が、即戦力のうたい文句ではあるが、福良監督は「3月何日から投げられるか、をスカウトに聞きたい。6月とか7月には、と言われてもね。ケガがあるから少しゆっくりして、なんて言われても困るから」と、開幕ローテーション候補に入れることを指名条件に挙げた。

球団首脳は「吉田のような大学の各リーグを代表するような野手は何人も欲しい」と説明した。大山獲得に成功すれば、近い将来の強力クリーンアップが期待できる。1

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