オリックス、阪神にライバル心!大阪桐蔭・藤浪晋太郎投手1位指名

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 昨日のスカウト会議で大阪桐蔭・藤浪晋太郎投手の1位指名を決定したオリックス、村山球団本部長は「地元の球団としてはね、藤浪君以外はない」と話し、また「阪神は兵庫県でしょ?地元が大阪の我々としては取りに行かないといけない。中村さんには負けない」と阪神に対しライバル心を燃やした。

 長村編成部長も「高校生では大谷、藤浪はトップクラス」と話し、二人の候補から、地元の藤浪晋太郎投手を選んだ。

 外れ1位や2位以降の選手については無かったものの、オリックスは昨年、安達了一、縞田拓弥と即戦力内野手を1位2位で獲得しており、今年は投手中心となりそう。特に左腕投手の獲得を目指しているようで、外れ1位や2位では東福岡・森雄大投手、九共大・川満寛弥投手、大体大・松葉貴大投手などが考えられる。また法大・三嶋一輝投手、NTT東日本・増田達至投手もリリーフ候補として指名があるのではないかと思う。

 オリックスは26日、大阪市内で編成会議を行い、10月25日のドラフトで大阪桐蔭高・藤浪晋太郎投手(18)を1位指名することを決めた。村山球団本部長は「地元の球団としてはね、藤浪君以外はない」と明言した。春夏連覇した甲子園で熱視線を送り続けてきた長村編成部長も「高校生では大谷(花巻東)、藤浪はトップクラス」と納得の表情だった。

 

 同じ関西球団の阪神も1位指名を公言しているが、村山本部長は「阪神は(本拠が)兵庫県でしょ? 地元が大阪の我々としては取りに行かないといけない。中村さん(阪神GM)には負けない」と宣戦布告。抽選になった場合には「新監督に(ドラフトで抽選を)決めてもらうのが理想」と話した。

オリも1位「藤浪君以外にない」 - ニッカンスポーツ・コム:2012/09/27

  オリックスが、今秋ドラフトで大阪桐蔭・藤浪晋太郎投手(3年)を1位指名する方針を固めた。26日、京セラドーム大阪で定例の編成会議を開いて、ドラフト戦略を確認。村山球団本部長は、地元大阪出身で甲子園の春夏連覇を達成した右腕について「大阪のチームは、大阪の選手を。藤浪君以外にないです。我々にとっても、ファンの皆さんの期待に応えていく必要がある。誰もが異論はないでしょう」と口にした。

 

 阪神も24日にスカウト会議を行って、藤浪を1位指名する方針を確認している。それでも村山本部長は「阪神(のフランチャイズ)は兵庫県ですから。我々が指をくわえて待つことはないでしょう。果敢に指名していく。(阪神)中村GMには負けませんよ」。前日25日に休養した岡田政権下では10年、11年と1位抽選で「4連敗」しているが、リスク覚悟で指名する。

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