明桜・砂田毅樹投手が7回2安打13奪三振、中日、北海道日本ハムスカウトが視察

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 高校野球秋田大会では明桜の砂田毅樹投手が先発した。

 砂田投手はこの日は最速141km/hを記録、カーブ、スライダーの変化球にもキレがあり、7回を投げて2安打13奪三振で無失点に抑えて勝利した。

 砂田投手は177cmから144km/hの速球を投げる左腕投手としてプロから注目されており、この日も中日、北海道日本ハムのスカウトが視察した。中日の山本将道スカウトは、「6月の練習試合では間が悪く力んでボールが引っ掛かってた。でも今日は力みも消え、間の取り方が良くなっていた」と評価した。

 砂田投手は北海道出身で、小学校の時に北海道日本ハムジュニアチームとしてプレーした事もあり、中学時代は北海道NO1左腕と評価された。北海道日本ハムのスカウトが中学時代からマークをしており、スカウト会議でも名前が挙がる。この日もスカウトがキッチリマークしていて、ドラフト会議での指名がありそうだ。

 72歳の県下最高齢、明桜のベテラン・三浦第三(だいぞう)監督が言った。「砂田のきょうの出来は70%ぐらいかな」。六郷の打者26人から半分の13三振を奪っても納得しない。「だって、2安打された後の初球が棒球。もっと丁寧に投げないと。(優勝まで)あと4勝しなくてはいけないのだから、絶対に1球も気を抜いたらダメ」と引き締めた。

 最速141キロ。カーブ、スライダーを投げる左腕。中日・山本将道スカウトは、「6月に、福島の開成山球場での練習試合では間が悪く、力んでボールが引っ掛かってた。でも、きょうは力みも消え、間の取り方が良くなっていた」と成長を認めた。

スカウト熱視線!明桜・砂田7回13K零封/秋田  - サンケイスポーツ:2013/7/16

 第95回全国高校野球選手権秋田大会(16日、秋田市八橋運動公園硬式)プロ注目のMAX144キロ左腕、砂田が六郷戦に先発し、7回2安打無失点。13三振を奪う快投を披露した。「三振は意識していませんでした。これからもゼロに抑えたい」。ネット裏では日本ハムと中日のスカウトが熱視線。中日・山本スカウトは「投げるときに(左足で)間が取れるようになり、抜けるボールやひっかかりがなくなった」と二重丸をつけた。4年ぶり9度目の優勝に向けてみちのくのドクターKが好スタートをきった。

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