中日、ドラフト1位は創価大・田中正義投手

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中日は来年のドラフト1位候補として創価大・田中正義投手を高く評価していることを明かした。

頭一つ抜けている

中日の球団関係者は創価大・田中正義投手について、「12球団が同じような評価をしている。それくらいいい素材。頭1つ抜けている」と話し、ドラフト1位候補の筆頭であることを示した。

また、「来年は田中以外にもドラフト1位クラスがそろっている。」と話し、「くじを外したとしても、まだいい人材を獲れる可能性が残っている」と田中投手を競合覚悟で指名しやすい理由を語った。

 

外れ1位候補

日刊スポーツは外れ1位の候補として、九産大・高良一輝投手と東海大・丸山泰資投手の名前を挙げている。高良投手は大学野球選手権でも抜群の投球を見せて仙台大・熊原健人投手に投げ勝ち、リーグ戦でも68イニング連続無失点の記録を作っていた。丸山投手は150キロの速球を投げ、今年春のリーグ戦で完全試合を達成するなどドラフト1位候補の呼び声が高い。

この二人を挙げた理由について、報道では関係者の話などは伝えておらず、2014年に九産大の浜田智博投手をドラフト2位で獲得していること、丸山投手は群馬県生まれだが愛知県常滑市で凄し、東邦高校出身の地元の選手と紹介している。

他にも福谷浩司投手の後輩にあたる加藤拓也投手や、多くの選手を獲得している横浜高校の藤平尚真投手、そして岐阜県の注目内野手、中京学院大の吉川尚輝選手なども候補に挙がってくる。

いずれにしても12球団の多くが田中正義投手をドラフト1位の筆頭にする見込みで、来年の注目は田中投手を外した時の1位候補が誰になるかという事になるかもしれない。

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球団関係者は「12球団が同じような評価をしている。それくらいいい素材。頭1つ抜けている」と話し、近年では最も競争率が高くなる可能性すらある。それでも田中を軸にドラフト戦略を進めていく方針を固めた。

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