中日ドラフト6位・丸山泰資投手は、「悔しい気持ちでいっぱい」

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桜美林大が優勝を納めた首都大学リーグ戦、王者の東海大は屈した。3年春に完全試合を達成するなど151キロの速球とスライダーで注目された丸山泰資投手は不完全燃焼でリーグ戦を終えた。

8回リリーフ登板も

同じリーグでともに輝いたエースだった。しかし桜美林大の佐々木投手はドラフト1位指名を受け、この日は優勝のマウンドに立っていた。一方、丸山投手は8回にリリーフで登板したものの1安打1四球、アウトを一つ取っただけで終わりリーグ戦を終えた。

丸山投手は昨年の状態で今年も投げられれば、ドラフト2位くらいでは指名をされていた投手だと思うし、チーム力も桜美林大に屈するものではなかった。しかし最後の1年を不完全燃焼で終え、ドラフトでも6位指名となり「悔しい気持ちでいっぱい」と話した。

それでもこの日、中日の中田宗男スカウト部長、石井昭男チーフスカウトから指名あいさつを受けた丸山投手は、「結果を残していない自分を指名してくれて、ありがたい。期待してくれているので頑張りたい」と話した。

まだ丸山投手の大学野球は終わっていない。リーグ2位として明治神宮大会関東地区代表決定戦に出場する。まずは10月31日の国際武道大戦となる。大学野球に悔いを残すことなくプロに旅立てるか、注目される。

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中田宗男スカウト部長、石井昭男チーフスカウトと握手を交わした最速151キロ右腕は「結果を残していない自分を指名してくれて、ありがたい。期待してくれているので頑張りたい」と決意を語った。試合では8回に救援したものの1死しか取れずに1安打1四球で降板。優勝を逃し「悔しい気持ちでいっぱい」と話した。

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