龍谷大・古本武尊選手、目付近のケガでシーズン序盤は欠場

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 龍谷大のドラフト候補・古本武尊選手が今月初めの練習で自打球を目に当ててしまい、大学最後のシーズンとなる秋季リーグの序盤に出場できないようだ。

 古本選手は今春のリーグ戦でも2本塁打を放つなどリーグ戦7本塁打を記録し、今年の全日本大学野球選手権でも16打数8安打4打点を挙げるなど大学屈指のスラッガーとして注目されている。

 中日や北海道日本ハムが高く評価しているが、ラストシーズンはドラフト会議に向けて最後のアピールの舞台だけに、序盤に出場できないのは残念だ。

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 6月の全日本大学野球選手権で首位打者を獲得した龍谷大の主砲、古本は8月初めの練習で目の付近に自打球を受け、リーグ戦序盤の出場は厳しい。鈴木、鈴江の中軸もけがを抱える。杉上と井口の投手力で踏ん張れるかが鍵となる。

 春は勝率の差で優勝を逃した大院大、京産大が龍谷大と競り合う。大院大は5試合連続完封したエース金田を中心に守備からリズムをつくり、京産大は堅実な攻撃で好機を得点につなげたい。

 打撃を強化した大経大は打ち勝つ野球を目指す。新体制の神院大は、春に苦しんだ打力が復活すれば優勝争いに絡める。3季連続最下位の大商大は、投手陣の奮起が欠かせない。 

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