東北楽天が、広島との競合の末に1位指名を獲得した東福岡・森雄大投手に加藤チーム統括部長などから指名挨拶をうけた。森投手は「やっと実感が湧いてきました」と話し、星野監督に対して「厳しくご指導いただきたい」と叱っての指導を要望した。
3年生春は背番号1を背負って登板したものの初戦敗退し、その時に葛谷監督から激しく叱られ、背番号1を剥奪された。森投手は「僕はあまり褒められたことが無い。怒られたほうが育つ」と話し、星野監督はうってつけの存在だろうか。
また森投手は「高1で始めてつけた背番号」ということで背番号16を希望、プロでも1からのスタートを誓った。
森投手は184cmの大型左腕投手で148kmのストレートとカーブ、スライダー、チェンジアップを投げる。左腕が一度隠れ、そこから撓りを聞かせた回転の良いストレートを投げ、チェン投手のような投球ができるようになるかもしれない。
叱られたいドラ1・森に星野監督早速一括 - 日刊スポーツ紙面:2012/10/30
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