東北楽天、駒大・江越大賀選手をドラフト上位候補に

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 東北楽天が駒沢大の江越大賀選手をドラフト上位候補としてリストアップしていることが、スポーツニッポンの調べで分かった。

右の大砲獲得へ

 江越大賀選手は181cmの大型選手だが50m5.8秒の俊足を持ち、また東都リーグでは3年までに9本塁打を放つ長打力を持った選手で、高い素質にドラフト1位候補にも名前が挙がる野手だった。

 東北楽天は星野監督も「日本人に関しては左打ちばかりで、特に右の長距離砲がいない」と右の対応不足を指摘しており、右の大砲候補として江越大賀選手がリストアップされたとみられる。

 遠投120mの強肩もあり、昨年の日米大学野球でも外野手でレギュラーとして出場し、昨年の北海道日本ハムドラフト3位の岡大海選手以上の評価をされている。

 

今季絶不調

 しかし今季に関してはここまで打率.152でホームランも0本と、絶不調となっている。4年生となり4番のプレッシャーに加え、ドラフト候補としてアピールするシーズンでもあり、多くのプレッシャーが江越選手を狂わしているようだ。

 監督も1番を打たせたりいろいろな事をしており、江越選手を後押しする。

 高い素質は既に評価済みで、今季の成績が良ければドラフト1位でなければ獲得できなかったかもしれない江越選手、東北楽天は2位で獲得できれば大成功だろうが、果たしてどうなるか。

 

  楽天が、今秋ドラフトで駒大・江越大賀外野手(21)を上位指名候補選手としてリストアップしていることが19日、分かった。

 江越は甲子園出場こそないが、海星時代に高校通算26本塁打。東都大学リーグ戦でもここまで9本塁打を放つなど、長打力が魅力の右打者。加えて50メートル5秒8の俊足と遠投120メートルの強肩を生かした外野守備に定評があり、駒大3年だった昨年は日米大学野球で日本代表入りした。今季は4番だけでなく1番も務め、走攻守でチームに欠かせない存在となっている。

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