東北楽天ドラフト4位・菅原秀投手が契約金4000万円で入団合意

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東北楽天はドラフト4位で指名した大体大の菅原秀投手と、契約金4000万円、年俸800万円で入団合意した。三振が獲れる投手としてリリーフとしての起用が想定されている。

2試合30奪三振

菅原秀投手は183cm78kgの右腕で福井工大福井では3年夏の甲子園で、常葉橘戦で9回2失点10奪三振で完投勝利を挙げるなど活躍した。そして大学では最速152キロを記録するまで成長すると、今年秋にはリーグ戦5勝を挙げてMVPに輝いた。

菅原投手は会見で、「奪三振が求められていると思う」と話した。また担当の愛敬スカウトも「困ったときに三振が取れる。」と評価した。明治神宮大会出場を決める関西地区大学野球選手権では、関西大戦で17奪三振、奈良学園大戦で13奪三振と2試合で30奪三振を記録した。菅原投手は「自信があるのはスライダーです」と話し、人差し指を立てて投げる独特のスライダーが三振を奪う武器となっている。

愛敬スカウトは「後ろの方が力を発揮できると思うし、浅尾の全盛期のようになってほしい」とリリーフとしての活躍を期待した。菅原投手も「求められたものを出せるように、しっかり練習していきたい。」と話す。リリーフで奪三振マシーンとして活躍する姿を期待したい。

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愛敬尚史スカウト(39)は「困ったときに三振が取れる。後ろの方が力を発揮できると思うし、(中日)浅尾の全盛期のようになってほしい」と期待を寄せた。

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