東北楽天、ドラフト隠し玉に青森山田・京田陽太選手!

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 北條史也選手がドラフト1位候補に浮上した東北楽天は、球団幹部が「ショートは最大の補強ポイント」と話し、同じ地元青森の青森山田・京田陽太選手をドラフト候補にリストアップしている事がスポーツ報知に報じられている。

 京田選手は1年生の春に遊撃手のレギュラーを獲り、パンチ力もあるが50m5.8秒の俊足が持ち味の選手。球団関係者も「素材はいい。守備は北條より上」と話すなど評価は高く、北條史也選手の指名との兼ね合いもあるがダブルで指名する可能性もありそうだ。

 いずれにしても東北楽天が遊撃手を最大の補強ポイントとしている事がわかったことで、今年のドラフトの戦略が徐々に固まってきている感じだ。

 楽天が今秋ドラフトの隠し玉に青森山田高の京田陽太内野手(18)をリストアップしていることが27日、分かった。青森県内では、史上初の甲子園3季連続準優勝だった光星学院高・北條史也の陰に隠れていたが、楽天は大型遊撃手として将来性を評価している。

 隠れた逸材だ。京田は高1の春から正遊撃手の座をつかみ、野球センスの高さから当時は北條以上に期待された。しかし今夏の青森大会3回戦で光星学院に延長戦の末に敗れ、全国に素質の高さを示すことはできなかった。だが、球団関係者はこの日、「素材はいい。守備は北條より上」とドラフト候補に挙げた。

 「ショートは最大の補強ポイント」と球団幹部が話すように、10月で37歳になるベテラン松井の後継者の獲得は必要不可欠。左打ちで持ち前のパンチ力から、同じ石川県出身で前レイズの松井秀喜外野手(38)になぞらえ、「ゴジラ2世」の異名も持つ男に、今後も注目していく。 全文はスポーツ報知のサイトをご覧ください。

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