東北楽天、ドラフト1位に亜大・東浜巨投手が有力、法大・三嶋一輝投手を上位候補に

東北楽天ドラフトニュース 2012年ドラフトニュース

 東北楽天のドラフト1位に亜大・東浜巨投手が最有力となった。

 スポーツ報知によると東北楽天の関係者は亜大・東浜巨投手と東海大・菅野智之投手の2人を「力がずば抜けている」と評価していたが、東海大・菅野投手の指名を回避する見込みが高まり、亜大・東浜巨投手が有力となったとのこと。

 ただし、東北楽天はまだ1位候補にこの二人を含め12人を残しており、花巻東・大谷翔平投手が仮に国内を希望した時に、地元東北のチームとして三木谷オーナー等からも意向が来るかもしれない。

 東北楽天は田中将大投手を筆頭に、釜田佳直投手、辛島航投手などが台頭しており、ここに安定感のある東浜巨投手が加われば万全な先発陣となる。

 またスポーツニッポンでは法大・三嶋一輝投手を上位候補にリストアップしていると報じている。

 

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    ドラフト1位は亜大・東浜巨投手…楽天 - スポーツ報知:2012/10/20

     楽天が今秋ドラフト1位の最有力候補に亜大・東浜巨投手(22)を挙げていることが19日、分かった。同じく1位候補だった東海大・菅野智之投手(23)の指名は回避する見込み。東都大学リーグで通算35勝を積み重ねた即戦力右腕の獲得を目指す。

     

     星野楽天の狙いは定まった。球団関係者はこの日「ドラフト1位の候補は外れ1位候補を含めて12人いる。ただ菅野投手と東浜投手の力はずば抜けている」と説明。ドラフトで重複指名が続き、しかも抽選で外し続けた最悪の事態を想定し、1位候補を12人目までリストアップ。菅野と東浜の評価は最高ランクだったが、この日までに菅野の指名回避を決定した模様。昨年同様、三木谷オーナーの意向でドラフト直前に方針転換する可能性は残るが、東浜を1位指名する方針を固めた。

     

     チームは今季、ルーキーの釜田に美馬、辛島と若手3人が先発で台頭。ただ、来季の活躍は未知数の部分もあり、星野監督も「いくらいても足りない」と不安視している。大学1年から勝ち続けてきた東浜はうってつけの存在。同じく1位候補に挙げている中日、広島ら他球団の動向を見極めながら、現役大学生NO1右腕の獲得を狙う。

     楽天が今月25日のドラフトで法大の本格派右腕、三嶋一輝投手(22)の上位指名を検討していることが19日、分かった。三嶋は福岡工時代に甲子園出場の経験はないものの、大学1年秋に155キロを計測。身長1メートル76ながら伸びのある直球と切れ味抜群のスライダーを武器としている。

     

     今季は高卒新人の釜田や2年目の美馬ら若手の先発陣が台頭。しかし、星野監督が「来年も今年と同じように結果を残せるほどプロは甘くない」と話すように、今オフは投手を中心に補強する。ドラフトでも即戦力投手を多く指名し、現有戦力の競争心をあおる方針だ。

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