北海道日本ハムは大谷翔平選手に投手と野手の二刀流を提案しているが、野手については栗山監督は遊撃手を考えていることを明らかにした。大谷選手も中学時代は投手兼遊撃手としてプレーしていた。
栗山監督は二刀流だけではなく、193cmの遊撃手として、和製A・ロッドを考えていたようだ。スポーツキャスター時代から見ていた栗山監督は大谷選手について「スナップスローがうまい。変な体制になってしまったときもすごい」と内野手としての適正を感じていたらしい。
正直言って投手の練習と遊撃手の練習、特に高校では遊撃手をやっていなかったことからも常識では難しいと思う。それでも二刀流自体が常識では無い事を考えると、やるようになるのかもしれない。栗山監督の中では野手・大谷のイメージが強いような印象も受けるが、本人は投手としてのこだわりを持っていることから、今後、二人の考えに差が生じなければよいが。
大谷、遊撃手 - ニッカンスポーツ紙面:2012/12/13
和製A・ロッド、大谷、ショート - スポーツ報知紙面:2012/12/13
コメント
結局、メジャーどころか、中途半端な選手で終わるんじゃないか?