大谷翔平選手、藤浪、田村、北條らとメール交換、94年会結成へ活躍誓う

北海道日本ハムドラフトニュース 2012年ドラフトニュース

 北海道日本ハム入りを決定した大谷翔平選手、決断までは同期であり18U世界選手権で一緒に戦い、先にプロ入団を決めていたメンバーとのメールを控えてきたが、決断してからお互いにメールををやり取りしているようだ。

 阪神ドラフト1位の藤浪晋太郎投手から祝福のメールが届くと、同じく阪神2位・北條史也選手、千葉ロッテ3位・田村龍弘選手らともメールが届き、同期の絆の強さを示した。北條選手とは1994年生まれの94年会を結成できるようしたいとメールで話し、お互いに活躍をする事を誓った。

 大谷選手はクリスマスの日に札幌で入団会見を開く。「北海道に行くのは楽しみ。札幌ドームに早く行きたい」と話し、今は北海道のファンに会えることを心待ちにしているようだ。ただし、「自分の実力では抑えたり、打ったりするのは難しいと分かっている。新人合同自主トレにあわせて体をしっかり作りたい」と気持ちを引き締め、ファンの期待に応えることを忘れていない。

 

独占激白!大谷、藤浪と「対戦したい」 - スポーツニッポン:2012/12/16

 もう迷いはない。吹っ切れた。これまで“音信不通”だった同期たちと、連絡を取ったことも明かした。前日14日には、甲子園でも対戦した藤浪とメールを交換し、「(入団)おめでとう」と祝福された。

 

 さらに、9月の18U(18歳以下)世界選手権(韓国)の代表メンバーだったロッテD3位・田村、阪神D2位・北條ら、自分の進路を気遣いメールを送ってくれた仲間にも順次メールを返信し、「対戦したい」と臨戦態勢を整えた。

 

 自分を奮い立たせる意味でも、同期と切磋琢磨(せっさたくま)する。最強とされる「松坂世代」にも負けない「大谷世代」の結成構想も披露した。1994年度生まれの「94年会」について、「北條ともそういうメールをしました。一緒に頑張りたいし、また集まりたいと思う」と目を輝かせた。

 

 栗山監督が提唱する投手&野手の“二刀流”育成プランについても積極姿勢だ。指揮官がハワイ優勝旅行中にブチ上げた“遊撃手構想”に「期待に応えられたらうれしい。監督、札幌のファンのためにも頑張りたい」と気合十分。父・徹さんも「いろんなポジションをやって探していけばいい。1、2年は外野手、内野手、投手をやって見極めるのもありだと思う」と息子を後押しだ。

 

 入団発表はクリスマスの25日。「北海道に行くのは楽しみ。札幌ドームに早く行きたい」と胸を躍らせる一方、「自分の実力では抑えたり、打ったりするのは難しいと分かっている。(来年1月の)新人合同自主トレにあわせて体をしっかり作りたい」と力を込めた。。

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