北海道日本ハム、元柳井高監督の原田豊氏をスカウトに、アマチュア人脈広がる

北海道日本ハムドラフトニュース

 北海道日本ハムは、今年4月まで柳井高校(山口県)で監督をしていた原田豊氏をアマスカウトに採用する。

原田氏とは

 原田氏は柳井高校出身で、その後東海大では遊撃手として巨人の原辰則監督と三遊間を組んだ。その後、協和発酵でプレーした後、協和発酵の監督を5年間務めた。一度は野球から離れ会社員をしていたが2012年に柳井高校監督に就任した。

 大学時代は守備力で評価をされていたようで、原田氏も「プロに行きたかった」と話すがドラフト会議での指名は無かった。原辰則監督の活躍を見続けており、「辰則とは立場は違いますが、土俵が一緒になるのでワクワクしています」と話している。

アマチュア出身

 北海道日本ハムのアマチュア人脈はすごい。スカウトでは大渕スカウトディレクターが、早稲田大野球部の出身だが、IBMで会社員をした後に高校教諭になり、2006年にスカウトとして採用された。また熊崎誠也スカウトも、岐阜県で高校教諭、教育委員会を務めていたが、2009年にスカウトに採用されている。プロ野球の経験の無いスカウトだ。

 阿井ヘッドコーチは元ヤクルトの投手だったが、つくば秀英、川越東の野球部監督で実績を残し、昨年にヘッドコーチに大抜擢された。

 他球団では巨人の榑松伸介スカウトが報知新聞出身のスカウトでプロの経験の無いスカウトで、プロの経験を問わずに能力のある人をスカウトに採用する動きが増えている。

北海道日本ハムスカウトに元社会人&高校監督 - ニッカンスポーツ:2013/11/22

 

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