北海道日本ハムがドラフト1位で獲得した有原航平投手は、この秋のシーズンに右肘を故障し痛々しい投球を見せていた。しかしその後の経過は良好で年内にも投球を再開するようだ。
ゴーサイン
今年秋のリーグ戦前に右肘を故障すると、リーグ戦では終盤の4試合の登板に終わり、1勝1敗という成績だった。肘をかばうようにして投げ腕も振りきれていない投球だったが、それでも140km/h後半を記録するなど、力を見せていた。
リーグ戦が終了した後はノースローを続けており、キャンプでも投球は難しいかもしれないと見られていたが、医師の診断によって順調に回復している事が分かり、年内から投球を再開しても良いというゴーサインが出た。
北海道日本ハムにとっても故障が回復してからとしながらも即戦力として期待していたが、うれしい診断となった。北海道日本ハムは基本的にルーキーは全員2軍からスタートする。有原投手もまずは2軍キャンプで調整し、オープン戦終盤くらいに1軍で登板出来るくらいで良いのではないかと思う。
年内投球を解禁 ドラ1有原 日刊スポーツ紙面 2014/12/18
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