栗山監督が創価大・田中正義投手にラブコール

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栗山監督は創価高校の後輩にあたる創価大・田中正義投手に「うちに入ってほしい」とラブコールを送った。

ドラフト1位指名濃厚

栗山監督はこの日、出身の東京学芸大の野球部40周年祝賀会に出席した。そして創価高校の後輩で来年のドラフトの目玉・田中正義投手について「うちに入ってほしい。後輩だし、いいよね」と話した。

北海道日本ハムは創価高校出身の小谷野栄一選手(現オリックス)や大野豊選手が在籍しており栗山監督も創価高出身、また創価大でも八木智哉投手(現中日)などが在籍していた。今年8月には創価大と練習試合を行い田中正義投手が先発、日本ハムは2回に1点を奪ったものの5回4安打1失点7奪三振に抑えられた(試合は1-0で日本ハム2軍が勝利)。その試合を栗山監督も視察しており、「近くで見ているし、強い思い入れがある。けががない限り評価は覆らない」と話した。また「今年のドラフトであれば誰もかなわない。今年でも間違いなく1位だったでしょう」と話した。

北海道日本ハムはその年のNO.1選手をドラフト1位で指名する方針で、来年のドラフト会議ではほかに素晴らしい選手もいるが、田中正義投手がそのままNO.1となりそうで、すでにドラフト1位指名は確実と思われる。

逆に栗山監督の方が結果を残さなければ代わってしまうかもしれないとも思わせるほど、田中正義投手の指名は固いとみられる。大谷翔平投手と田中正義投手の同世代コンビが先発にそろったら、他球団の脅威となるだろう。

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「うちに入ってほしい。後輩だし、いいよね」。今年8月には2軍と創価大のプロ・大学交流試合を視察しており「近くで見ているし、強い思い入れがある。けががない限り、(高い)評価は覆らない」と力説した。

母校・東京学芸大硬式野球部OB会に出席した指揮官は「(関係者には)田中正義をウチに入れろと言っている。高校(創価)の後輩なんでね」と早くも1位指名を“確約”した。

OBの前に立った栗山監督はあいさつの中で、東京学芸大と同じ東京新大学リーグに所属する創価大の田中に触れた。「新大学(リーグ)にはいい選手はいます。ドラフトの評価は(誰も)正義にはかなわないという感じになるでしょう。逆指名してくれないかな」。笑みを浮かべつつ、熱い思いを口にした。

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