北海道日本ハムがスカウト会議、戦略の見直しを検討

北海道日本ハムはスカウト会議を開き、指名候補を約100人に絞り込んだ。1位入札は投手になるとみられるが、球団幹部は戦略の見直しを口にし、吉村GMも「流れが変わってきている」と話した。

戦略の見直し

この日の会議ではドラフト指名候補の絞り込みを行ったが、夏の高校野球大会で高校生の候補が評価を上げた事を確認した。北海道日本ハムはその年のNO.1の選手を指名する方針を貫いており、栗山監督もフロントも創価大・田中正義投手の1位指名で一致していたとみられる。しかしこの日のスカウト会議後に吉村GMが、「戦略を見直す必要があるとの考えになった」と話し、「具体的な名前は言えないけど、今までの流れは変わってきているのは事実」と加えた。

チーム状況を見ると右腕では大谷翔平投手を始め、有原航平投手や高梨裕稔投手などの若手が台頭しており、昨年のドラフト1位で上原健太投手を指名しているものの補強ポイントは左腕投手であることは間違いない。その中で、高校生の寺島成輝投手や高橋昂也投手といった左腕投手がおり、田中正義投手から寺島成輝投手などへと1位指名を変更する可能性も示唆した。

ドラフト1位指名は

「今までの流れ」や「戦略の見直し」というものが、「その年のNO.1を指名する」という基本方針を変え、田中正義投手をNO.1と評価するが、左腕を優先させるという事なのか、それともその基本方針は変わらずに、今年のNO.1が「田中正義」投手から他の投手に変わったのかそれは定かではないが、いずれにしても田中正義投手一本という事でなくなったことは確かなのだろう。

ただし、今年のドラフト候補の中で田中正義投手はずば抜けた存在であることは間違いなく、故障の不安が無ければ、高校生が台頭してきてもNO.1の評価は揺るがないと思う。田中投手の秋のリーグ戦での投球で最終的に決まることになりそうだが、田中投手で揺るがないとみられていた北海道日本ハムの、栗山監督の判断を含め最終的な決断が注目されそうだ。

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Fスカウト会議 スポーツ報知紙面 2016/8/28

 

日本ハムスカウト会議「戦略見直し」 日刊スポーツ紙面 2016/8/28

 

1位候補として創価大の田中を高く評価しているが、夏の甲子園大会で活躍した作新学院の今井、履正社の寺島や横浜の藤平ら高校生投手への注目も高まっており、今後は30日から台湾で行われるU-18(18歳以下)アジア選手権の高校日本代表の試合などを視察して、見極めを行っていく。


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