オリックス・ドラフト1位、大体大・松葉貴大投手が4安打10奪三振完封で神宮決める、東海大は敗退

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 明治神宮大会出場を争う各地区の大学選手権大会が行われている。関西地区大学野球選手権では大体大vs関学大の第1代表決定戦が行われ、オリックスからドラフト1位指名された松葉貴大投手が先発すると、関学大打線を4安打10奪三振で完封、1-0で勝利し2年連続の明治神宮大会出場を決めた。

 また、関東地区大学野球選手権では、オリックスがドラフト3位で指名した伏見寅威選手、巨人がドラフト5位で指名した坂口真規の東海大と桐蔭横浜大が対戦したが、3番に入った伏見寅威捕手が4打数ノーヒットに抑えられ、4番・坂口真規選手は1安打3四球と勝負を避けられて3-4で敗れた。

 伏見捕手は「大学4年間の経験を次に生かしたい」とプロへの意気込みを語ると、坂口選手も「この後、菅野さんと練習できればいいですね」と巨人でドラフト1位指名された菅野智之投手と共に成長することを誓った。

 

 大体大が連覇/関西地区選手権 - 日刊スポーツ:2012/11/04

 大体大(阪神大学)が連覇を飾った。7回2死二塁で西村元気外野手(4年=川西緑台)が右前に先制打。オリックス1位のエース松葉貴大(4年=東洋大姫路)が4安打10奪三振無失点で、1点を守りきった。西村は「打った瞬間ヒットだとは思ったんですが、ホームは微妙だなと。二塁走者の同級生の田中が本当によく走ってくれた。『背中でスライディングしたわ』と言ってましたが、田中に感謝です」と声を弾ませた。大体大は10日開幕の明治神宮野球大会に第1代表で出場する。

 東海大の伏見&坂口終戦…/関東地区大学選手権 - サンケイスポーツ:2012/11/04

 東海大はオリックスからD3位指名の伏見捕手、巨人から同5位指名の坂口一塁手が、大学での全日程を終えた。3番で4打数無安打、最後の打者となった伏見は「大学4年間の経験を次(プロ)に生かしたい」と前を向いた。1安打3四球だった4番・坂口は「この後、菅野さんと練習できればいいですね」。同じ巨人から1位指名を受け、スタンド観戦した先輩・菅野とのプロでの共闘を誓った。

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