巨人がスカウト会議、今年は少数精鋭になるかもしれない

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 巨人はスカウト会議を開き、夏の高校野球に向けてスカウティングの方針を確認した。

 ドラフト上位候補について山下スカウト部長は「上位候補は24人~25人、例年に比べ今年は少ない」と話し、また「少数精鋭になるかもしれない」とドラフト全体でも指名人数は少ない見込みだ。

 巨人は今の所ドラフト1位候補として、桐光学園の松井裕樹投手を高く評価していると見られる。また補強ポイントとして明らかになっているのは捕手で、日本生命・小林誠司選手をはじめ、大阪桐蔭・森友哉選手等を視察している。

 また長野選手の不調や外国人選手によって打線が大きく影響し、代わりとなる選手が現れない。大田泰示選手、中井大介選手といった所が伸びて来ない。2010年、2011年と投手を多く獲得しており、昨年は辻東倫選手、坂口真規選手など野手を多く指名した。統一球の反発係数変更の件もあり、長打を打てるスラッガーの獲得を積極的に行う可能性もある。

 松井裕樹投手が中心になると思われるが、捕手、または上林誠知選手などのパンチ力のある高校生スラッガーに狙いを絞って調査をする事になりそうだ。

巨人スカウト会議、今年は少数精鋭  - スポーツ報知:2013/6/26

 

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