高校野球東東京大会では、日体荏原の冨里優馬選手の夏が終わった。
冨里優馬選手は高校通算35本塁打のスラッガーとして、また右に左に鋭い打球を飛ばす打撃センスに注目され、今大会でも立正大立正戦で4打数2安打、都文京戦ではプロ注目の大塚駿投手などから5打数4安打を記録した。
この日は都城東戦では1-2で敗れたものの4打数2安打1打点を記録し奮闘を見せた。この冨里選手に3球団のスカウトが視察、中でも巨人はスカウト6人で視察を行うなど注目をしているようだ。
「ここまでみんながカバーしてくれたので、恩返しをしたかったけど、八回のチャンスに打てなかったのが」と悔やんだ冨里選手、秋にはどのような進路を取っているか注目したい。
日体荏原・冨里に巨人スカウト6人/東東京 - サンケイスポーツ:2013/7/20
第95回全国高校野球選手権東東京大会(19日、神宮)3番・冨里(ふさと)は三回の左前適時打など4打数2安打1打点と奮闘した。1メートル80、80キロ、高校通算35本塁打の右打者に巨人の6人をはじめ3球団のスカウトが視察。だが、1-2で都城東に惜敗し、夏を終えた。「ここまでみんながカバーしてくれたので、恩返しをしたかったけど、八回(一死二塁)のチャンスに打てなかったのが」と悔やんだ。
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