菅野智之投手、東海大に籍を残し浪人

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昨年のドラフトで北海道日本ハムからドラフト1位指名を受けた東海大・菅野智之投手は東海大に籍を残すもののリーグ戦など公式戦には出場することができないが、シート打撃や紅白戦など部内の練習や大学の沖縄キャンプに参加して実戦経験を積むことになる。

北海道日本ハムとの交渉権は3月31日までだがすでに「気持ちはもう“今年一年頑張ろう”という方にベクトルが向いている」と話し、希望球団として「皆さんが分かってくれていると思うので」と話し巨人志望を示した。巨人入りに向けて常時150kmをマークできるために栄養学なども習得するとのこと。

菅野「巨人化計画」!東海大に残って肉体改造着手 - スポーツニッポン:2012/01/08

昨秋の日本ハムからのドラフト1位指名を拒否して、1年間浪人することを表明した東海大・菅野智之投手(22)が7日、神奈川県平塚市の同大野球部室内練習場で会見。あらためて今秋ドラフトで伯父の原辰徳監督(53)が指揮を執る巨人入りを熱望した。今後は卒業はせず、同大に籍を残す形で、野球部で練習を続ける。浪人生活では常時150キロ超えの直球を投げ込むことを目標に肉体改造に取り組み、さらなる進化を目指す。

 「不安がないと言えばうそになりますけど、夢のために頑張っていきたい。終わってみてこの決断をして良かったと思える一年にしたい。(ドラフト会議まで)あと10カ月ちょっとしかない。悔いの残らないように一日一日を大切に過ごしていきたい」

 日本ハムとの交渉期限は3月31日まで残されているが、「気持ちはもう“今年一年頑張ろう”という方にベクトルが向いている」と今後も交渉の席に着かないことを明言。「皆さんが分かってくれていると思うので、あらためて言う必要はないと思います」と意中の球団名は伏せたものの、伯父の巨人・原監督と同じユニホームを着ることしか考えていない。巨人一筋。同監督とは年明けに顔を合わせ「この一年頑張れよ」と声を掛けられたという。

 現時点で海外留学などの考えはなく、卒業はせず東海大に籍を残し、野球部寮で生活を続ける。2月下旬の同大の沖縄キャンプに同行することも決定。公式戦に出場できず実戦不足が懸念される中で、「シート打撃や紅白戦で投げるようにしたい」と打者相手の投球で登板機会を補う考えだ。同時に、浪人生活では「巨人化計画」も進める。「常に150キロを超える球を追い求めたい」と、空き時間を利用して栄養学を徹底的に勉強することを明かし、トレーニングでは「細かい筋肉を強くしたい」と肉体改造に着手する。 全文はスポーツニッポンを見てください。

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