大体大・松葉貴大投手、立ち直って25勝目!5球団が視察

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 阪神大学リーグでは大体大vs関西外大の対戦が行われ、大体大・松葉貴大投手が登板すると、初回にいきなり3失点と荒れたピッチングでスタートした。しかし2回以降は立ち直り144kmのストレートを中心に9回までの8イニングをわずか1安打に抑える好投をみせた。

 9回で奪った三振は8つと初回以外は素晴らしいピッチングを見せた。スタンドには5球団のスカウトが視察し、巨人・熊野スカウトは「腕の振りが良くなってきた」とこれまで調子が挙がっていなかった左腕エースの復調を評価した。

 松葉投手には巨人、中日などが早くからマークし他球団もドラフト1位候補としてリストアップしている。外れ1位、または単独1位指名を狙う球団が出てくると予想している。

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  • 大体大サヨナラで3連覇に王手!松葉完投25勝…阪神大学 - 
    スポーツ報知
    :2012/05/09

     大体大が3回戦で関西外大に4―3でサヨナラ勝ち。勝ち点を4とし、リーグ3連覇に王手をかけた。ドラフト上位候補の149キロ左腕・松葉貴大(4年)が9回3失点完投で大学通算25勝。初回に3失点したが、2回以降は1安打無失点。打線は9回に3番・大畑建人(3年)がサヨナラ打を放って、エースの力投に応えた。大体大は20日から南港で行われる天理大戦に1勝すれば優勝、2連敗なら天理大が、05年春以来の優勝が決まる。

     大体大・松葉がエースの意地で今季3勝目を手にした。初回に制球が定まらずに3四球を与え、ヒットは1本で3失点。それでも「思い切り投げよう、と開き直った。気持ちがボールに入った」という2回以降はテンポ良く、最速144キロの直球中心に9回で8三振を奪った。開幕から不調が続いていた左腕は「最後は0点に抑えたい」と天理大との大一番に意気込み。5球団が視察し、巨人・熊野スカウトは「腕の振りが良くなってきた」と復調を評価していた。 全文はスポーツ報知のサイトをご覧ください。

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