光星学院・田村龍弘選手、北條史也選手、12球団OK。北條選手は巨人希望も

高校野球ドラフトニュース 巨人ドラフトニュース 2012年ドラフトニュース

 国体で大阪桐蔭と対戦した光星学院、センバツ、夏の甲子園と決勝で大阪桐蔭に挑んだものの敗れ、春夏連続準優勝だった。そして3たびの対戦となった国体でも大阪桐蔭に勝つことはできなかった。

 しかし田村龍弘投手は藤浪晋太郎投手からフェンス直撃の2ベースヒットを放ち一矢を報いると、藤浪晋太郎投手に「プロでも対戦しような」と声をかけた。

 ドラフト上位候補に名前の挙がる田村龍弘捕手と北條史也選手は、そろって12球団OKの姿勢を示した。田村選手は「どこの球団でもありがたい。内野も守れるのでコンバートにも対応したい」と話すと、北條史也選手も「指名されたらどこの球団でもうれしい」と話した。しかし北條選手はその後に「できたら関東で。坂本さんがいるので巨人が来てくれたらうれしい」と話し、先輩・坂本勇人選手のいる巨人を希望している事を明らかにした。

 甲子園で4本塁打を放った北條選手はもちろん、田村選手の打撃センスは18U世界選手権でも証明した。ドラフト1位の可能性もあると思っている。

田村、藤浪に一矢報いる 北條は12球団OK - スポーツニッポン:2012/10/02

 光星学院は春、夏の甲子園決勝に続き三たび大阪桐蔭の前に屈した。それでも8回から登板した藤浪相手に9回1死から右越え二塁打を放ち、一矢報いたドラフト上位候補の3番・田村は「最後は本塁打を狙っていこうと思った。夏は藤浪から全然打てなかったので打ててホッとしました」。

 

 同じくプロ注目の4番・北條は「楽しくやれた。最後の相手が大阪桐蔭でよかった。指名していただけるなら、どの球団でも行きたい」と話した。 

北條、巨人愛激白 - スポーツ報知紙面:2012/10/02

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント