福岡ソフトバンク・永山スカウト部長が18Uワールドカップを視察、松井裕樹投手の登板試合中心に

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 福岡ソフトバンクは永山スカウト部長が18Uワールドカップを視察する事が分かった。

 8月30日から9月8日まで開催される大会で、ドラフト1位候補に挙げている松井裕樹投手が登板する試合を中心に視察を行う模様で、他にもドラフト1位候補に挙げている森友哉選手や、ドラフト候補としてリストアップしている地元九州、延岡学園の岩重章仁選手などを視察する。

 また台湾で視察する他球団のスカウトの動きを見て動向をチェックするとの事。

 福岡ソフトバンクは昨年、東浜巨投手を指名したもののまだ目立った活躍は見せておらず、今シーズンは武田翔太投手が調子を崩すなど、摂津投手以外の投手が勝ちきれておらずチームも混戦の中に身をおいている。今年は地元福岡の九共大に大瀬良大地投手がおり、投手中心の指名も考えられるが、甲子園で2本塁打を放った森友哉選手に対し「打てる捕手」を高く評価し、「うちは中田を指名して抽選で外したから、そろそろ大阪桐蔭さんともご縁を結びたい」と話すなど注目をしている。

 18Uでは森友哉選手の捕手としての総合力の確認と、森選手以外でも打てる捕手として注目される内田靖人選手や若月健矢選手をチェックする事が目的だろう。もし内田選手や若月選手をはずれ1位や2位で指名できるなら、1位は大瀬良大地投手や松井裕樹投手の指名となるかもしれない。

桐光学園・松井、大阪桐蔭・森に熱視線、タカスカウトまとめて密着  - 西日本スポーツ:2013/8/27

 

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