福岡ソフトバンクがスカウト会議、ドラフト1位候補は10人以上

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福岡ソフトバンクが10月7日に、ヤフオクドーム内の球団事務所でスカウト会議を開き、ドラフト1位候補には田中正義投手、柳裕也投手など10人以上がリストアップされた。

今年はいい年

ドラフト1位候補には創価大・田中正義投手、明治大・柳裕也投手の他に高校生では寺島成輝投手などがリストアップされた模様でその数は10人以上になった模様。小川編成・育成部長兼スカウト室長は「今年は難しい。」と話した。しかしドラフト候補が少なくて難しいというのではなく、「例年に比べると、正直、いい年。高校生も大学・社会人もね。」と候補が多く、その中で絞り込むことが難しいという話だ。

そして小川氏は「最後は抽選の数。読みになる。本当の絞り込みはこれから。12人は持っておかないとね」と話し、他球団の指名動向も探り、ドラフト1位指名を決めていくとした。

今年は大学生・社会人も

福岡ソフトバンクは1軍の戦力が充実していたため、2014年と2015年はほぼ高校生で占めたドラフトとなった。松本裕樹投手や高橋純平投手といった可能性を持った選手が将来のエース候補として育成されているが、今年はパリーグ優勝を逃し、またバランスの面も含めて大学・社会人の指名もありそうだ。

また右腕投手のドラフト1位指名が続いたことやチームも左腕投手が少なくなっており、左の先発候補が有力ではないかと考えられ、履正社・寺島成輝投手、花咲徳栄・高橋昂也投手が有力ではないかと思う。どちらかが加われば、高橋純平投手、松本裕樹投手と左右の先発の柱となってくれそうだ。

2位では即戦力の投手が欲しいが、指名順は遅い方となっている。ただし今年は2位24人までも、トップクラスの力を持った選手が残っていると思う。

野手でもポスト松田や、やや選手の入れ替わりがあった外野手にも一人選手を加えたい。

2016年度-高校生投手-左投のドラフト候補リスト

2016年度-大学生投手-左投のドラフト候補リスト

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小川編成・育成部長は「今年は難しい。例年に比べると正直、いい年。高校生も大学・社会人もね。最後は抽選の数。(他球団がどう来るかの)読みになる。本当の絞り込みはこれから。(1位候補は)12人持っておかないとね」と話した。

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