埼玉西武ドラフト2位・相内誠選手、入団可否は年越しへ

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 埼玉西武からドラフト2位指名されたが、入団前に無免許運転で摘発された千葉国際・相内誠投手について、埼玉西武の飯田球団専務は「年内は反省期間だと個人的には思う」と話した。相内投手は千葉国際の高瀬監督の自宅で謹慎しており、入団の可否はこれから行われる裁判の結果と、本人の反省にかかっている。

 飯田専務は、司法判断、学校のペナルティー、そして本人がそのペナルティをどう受け入れるか、を見て入団の判断するとしている。そして「今は学校で指導されているタイミング。我々が出て行くところではない。」と話した。また「プロ野球選手として本当にやっていけるのかの見極め。いろんな人から見られる仕事ですから、その重みを理解して行動に表れているかを判断材料にしたい。」と話し、「時期とかタイミングではない」と判断期限は設けず、無期限での判断となる。仮契約は結んでいるため、ドラフト会議の交渉権期限である3月31日が期限になるのかは不明だが、キャンプには入団は間に合いそうには無さそうだ。

  今秋ドラフトで西武から指名された千葉国際3年の男子生徒(18)が、道交法違反(車の無免許運転と速度超過)の疑いで千葉県警に摘発された問題について、球団の処分決定は越年する見通しとなった。

 

 西武の飯田則昭専務は「個人的に、年内は反省の期間だと思っている。彼が自分のやったことにどう対処していくか。まずはそれを優先すべき。(処分決定は)時期とかタイミングではない」。新人合同自主トレや春季キャンプの開始時期などは考慮せず、反省ぶりを最優先で見極めていくことを強調。問題の決着へ、長期化は必至の情勢となった。

 

 また同専務は、学校側が7日に行った記者会見で公開した生徒自筆の反省文を読んだことを明かし「しっかり(事態を)受け止めてくれているだろうと思っている」と一定の反省はしているとの認識を示した。

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コメント

  1. 取り消せ取り消せ
    入団取り消せ^-^
    どうせヤンキー崩れだから2,3年でぽいだろww

  2. 逮捕されて、残念だね。
    せっかく応援しようと思ったのに・・・。

  3. 今は凍結してるけど、入団させることが前提見たいな雰囲気はおかしい。