埼玉西武がドラフト2位で指名されたものの、その後に無免許運転で検挙された相内誠投手が無期限謹慎から学内謹慎になったことが分かった。しかし法的な処分はまだ降りておらず、埼玉西武の入団へ手続きはまだ進んでいない。
当初は1月中旬と言われていた処分はまだ降りていないようだ。埼玉西武はその処分を待った後で本人などと面談し、その状況を見て入団の判断をすることとしていたが、まだできていない状況だ。
ドラフトの交渉権は3月末までとなっており、それを過ぎると交渉権は無効となってしまい、今シーズンのプロ入りは絶望となる。そこまで長引くことはないと思うが、あと2カ月、動向が注目される。
西武ドラフト指名高校生、学校内謹慎に - デイリースポーツ:2013/2/2
西武の鈴木球団本部長は1日、昨秋のドラフトで指名した後に道交法違反の疑いで摘発された千葉県内の私立高3年男子生徒が、1月初旬に無期限謹慎から学校内謹慎になったことを明かした。法的処分はまだ下っておらず、すべての処分が決まるまで入団手続きを再開しない方針は変わらない。現在は登校して個別に授業を受け、自主練習は行っているという。
コメント