埼玉西武は都内で編成会議を開き、ドラフト候補を約50人以下に絞り込んだようだ。
早大・有原航平投手、済美・安楽智大投手筆頭
編成会議後に具体的な話などは出なかったようだが、スポーツ報知では早大・有原航平投手、済美・安楽智大投手を筆頭に50人以下に絞り込んだとしている。
埼玉西武は前回9月24日の会議で有原投手、安楽投手や、明大・山崎福也、亜大・山崎康晃など約50人に絞り込みをしていた。その他にも報道で、駒大・江越大賀選手、平成国際大・佐野泰雄投手を上位候補にリストアップしたとも報じされており、リストには入っているようだ。
埼玉西武のドラフト
西武は秋山選手打率.259、浅村選手が打率.273と期待した数字より低迷し、全体的に打撃が低迷した印象を受ける。ただし森友哉選手の活躍にメヒア選手の残留など、来季に向けて明るさもある。
しかし投手については13勝4敗の成績を残した岸投手に比べ、8勝9敗の牧田和久投手、8勝10敗の野上投手、その次が5勝の菊池雄星投手と2番手以降が不甲斐なかった。昨年、野手を1位2位で指名している事から、今年は投手の指名が続くものとみられる。
過去のドラフトを見ると2010年に大石達也投手、2011年に十亀剣投手、2012年に東浜巨投手、2013年に森友哉選手と単独1位指名もあれば最も競合する選手にも行くな柔軟な指名をしている。今年は即戦力の先発投手と言えば有原航平投手となりそうだが、田辺監督の1年目という事もあり、指名が薄いとみられる将来性抜群の前橋育英・高橋光成投手の指名という事もあるかもしれない。
また2位ではかつての帆足投手のような形で2番手左腕として、九産大・浜田智博投手、平成国際大・佐野泰雄投手のような、雄星投手のようなパワーピッチャーではない左腕投手を狙っているかもしれない。
今のところ、1位・高橋光成投手、2位・浜田智博投手と予想する。
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コメント
西武ライオンズインターネット評論家兼解説者
一位高橋二位江越三位横山四位佐野と見た