埼玉西武、富士大の小野泰己投手を指名狙う

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埼玉西武は来年のドラフトで富士大の小野泰己投手をリストアップしていることが分かった。指名すれば富士大から4年連続の指名となる。

2人くらい

埼玉西武は2013年にドラフト2位で山川穂高選手、2014年は3位で外崎修汰選手、そして2015年はドラフト1位で多和田真三郎投手を単独1位指名している。そして来年についても球団関係者が「来年も2人くらい、いい選手がいるらしい」と話し、「4年連続指名の可能性も十分ある」とドラフト指名候補がいることを明かした。

関係者は「富士大にはいい投手が多い。」と話し、投手の候補として、150キロを投げる小野泰己投手が挙がっているようだ。小野投手は福岡の折尾愛真高校出身で、高校時も145キロを記録する投手として東北楽天なども注目していた。しかし2012年のドラフト会議でプロ志望届を提出していたものの指名はなかった。

富士大では多和田真三郎投手に次ぐ2番手候補だったが、この秋は肩の故障で登板できなかった多和田投手に代わって登板し、4勝0敗、防御率0.00とエースの穴を十分埋めてリーグ優勝に貢献、明治神宮大会を決める代表トーナメントでは決勝の東北福祉大戦でリリーフしたものの抑えきれずに敗れたが、183cmから150キロを投げる力のある球は、すでに複数球団がマークをしている。

また関係者が2人くらいと話していることから小野投手以外の候補を探ると、投手では182cmから144キロを投げる椎名潤投手、1年生の時から好投を見せている西村拓真投手が挙げられ、野手ならば浦添工時代に豪快な打撃でプロが注目した手登根祥選手などがいる。

いずれにしても小野投手は田中正義投手に次ぐクラスで、生田目翼投手や慶応大の加藤拓也投手と同じくらいに評価される可能性もあり、ドラフト1位候補として名前が挙げられるようになるかもしれない。

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西武は13年は2位で山川、14年は3位で外崎と、ともに内野手を獲得。そして今年は1位でMAX152キロを誇る本格派右腕・多和田。3年連続で富士大の選手を指名した。球団幹部は「来年も2人くらい、いい選手がいるらしい」とリストアップを示唆した。

最速150キロ右腕の小野泰己投手(3年=折尾愛真)をリストアップ。13年のドラフト2位山川、14年の同3位外崎、15年1位の多和田真三郎投手(22)と同大から獲得が続いているが、異例の「4世代指名」の可能性が出てきた。

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