埼玉西武は作新学院・今井達也投手を1位候補リストアップ

埼玉西武ドラフトニュース 2016年ドラフトニュース

埼玉西武が作新学院の今井達也投手を1位指名最終候補にリストアップしたとスポーツニッポンが報じている。

前日スカウト会議

前日のスカウト会議で渡辺SDは「最終的には当日決めようという事になった」と話し、「1位は2人に絞り込んだ」と話した。また「同じくらいの評価をしていてすごい戦力になるであろう投手です」と続けて話した。

日刊スポーツなどではこの2人の予想はないものの、創価大・田中正義投手が入っているとし1位指名に予想しているが、スポニチはこの二人を桜美林大の佐々木千隼投手と作新学院の今井投手を残したものとみられるとしている。

その理由として、夏の甲子園で今井投手を視察した渡辺SDが「肩と肘の使い方が抜群に柔らかい、体は細いけど体幹が強いので球に力がある」と話し、鈴木球団本部長も「うちの岸のようなタイプだね」と評価し、渡辺SDが「スターは追う構成から生まれる」という持論を持っているという。

確かに森友哉捕手や高橋光成投手をドラフト1位で指名し、チームのスター候補として活躍を見せ始めている。今井投手も甲子園優勝投手として二人に続く存在としている。

渡辺久信SDは「最終的には当日に決めようという結論になった。熟考した結果、1位は2人に絞り込んだ」と説明した。今井と桜美林大・佐々木千を候補に残したものとみられ、最終的には最速152キロの超高校級右腕を指名する可能性が高い。

西武は19日、創価大・田中と桜美林大・佐々木千の即戦力投手2人に絞り、くじ引き役の渡辺シニアディレクターは「名前は言えないけど、すごい戦力になる。競合覚悟です」。

西武は19日、都内で編成会議を行い、ドラフト1位指名を即戦力2投手に絞り込んだ。

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